急にめまいが出て困ることもありますよね。
このようなときも病院での受診を考えるといいです。
そのめまいについて診察をしたうえで適切な治療をしてもらえます。
このときに受診先となる病院選びですが、めまいの診察でいい内科はあるでしょうか？
これについては一部の内科に限りおすすめとなります。
それ以外の一般内科はそれほどおすすめではありません。
めまいは風邪による発熱や鼻水ほど頻繁に経験するとは限らないため、この症状が出たときにどこを受診すればいいのか、すぐに思い浮かばない方もおられるでしょう。
めまいについての診察ですが、これは一般の内科ではあまり対応できない症状となりがちなのです。
めまいも風邪を引いたときの鼻水や発熱のようによくある症状なのかというとそうとは限らず、これは少し特殊な症状となるのです。
そのため一般の内科ではめまいについてあまり専門的な診察はできないことも多く、場合によっては他の病院の紹介のみとなる場合もあります。
めまいの診察が本格的にできる一部の内科とは神経内科となるのです。
これ以外の一般的な内科ではあまり対応できないのだと覚えておくといいでしょう。
新宿に神経内科はあるのかというと、一般の内科に比べてかなり数は少なくなるのですが、一部にあります。
たとえば新宿区内のある病院など診療科目は神経内科となっており、普通の内科では診られない症状でも診られるようになっています。
こちらが対応できる症状の1つがめまいとなっていますから、この症状についての専門的な診察を受けられますよ。
この病院以外に神経内科はあるかというと、新宿区ではあまり見つからないのですが、最寄りのエリアとなる渋谷区にも神経内科の病院があります。
こちらでもめまいの診察が受けられます。
このようにめまいの診察を内科で受けたいときは神経内科を選ぶといいのですが、このほか耳鼻科でもめまいの診察は受けられます。
どちらにするかはめまいの症状によって分かれるのが基本です。
神経内科での診察がおすすめとなるのは、そのめまいによって体がふわっと宙に浮くような症状となります。
耳鼻科での診察がおすすめなのは、そのめまいによって目が回ったような状態となり、世界がグルグル回っているように感じられる症状となります。
また、耳鼻科向きのめまいでは難聴を伴いやすいのも特徴ですね。
その症状によっては内科にこだわらずに耳鼻科を受診した方がいい場合もありますから、よく確認しておくといいでしょう。
どちらにすればいいかよくわからなければ、最寄りの神経内科、もしくは耳鼻科で相談してみるといいでしょう。